企業または商品名を覚えてもらうためにも、ノベルティを配布する際の名入れは基本ですよね。
しかし、ノベルティとしたものによっては、仕舞い込まれたまま二度と目にしてもらえなかったり、
せっかくの名入れが消えてしまって宣伝効果をなくしてしまうというデメリットもあります。
そんな中、意外な名入れ効果を発揮できるのが「お菓子」です。
ここでは、名入れをしたお菓子をノベルティとすることの効果を紹介していきます。
Contents
メリット
まずはお菓子に名入れする場合のメリットについてご紹介します。
販売促進の即効性が期待できる
お菓子は消費期限があるため、一般的なノベルティと比べ、確実に目に留まります。
そのため、即効性を期待できるのです。
ターゲット層の広さ
ノベルティは性質上、そもそも受け取ってもらえなければ意味がありませんよね。
お菓子は老若男女問わず好きな人が大勢います。
ですので、受け取ってもらえる可能性が一般的なノベルティと比べても高くなります。
お土産としても使ってもらえる
貰い物のお菓子の場合、仮に自分が食べなかったとしても、誰かにあげたりしませんか。
さて、その時にお菓子に名入れがされていたらどうでしょう。
企業から直接受け取った本人以外の人にも、その名入れされたお菓子によって認知してもらえますよね。
デメリット
しかし、メリットばかりではありません。デメリットも見ていきましょう。
配り切れなかった時の保存期間を考える必要がある
ノベルティを切らしてしまい、宣伝の機会損失を出してしまうのはあまり好ましくありませんよね。
ですので、大抵は多めに作っておくものですが、お菓子だと保存性に欠けることが多いのが難点です。
配布の機会がコンスタンスにあるか、処分方法として社内配布が認められるか等も考えておきましょう。
ブランドを勘違いされるリスクがある
名入れされたお菓子のブランドだと勘違いされるリスクも付きまとうことは覚悟しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか。
名入れの効果を意外と発揮できるお菓子をノベルティとするのも一つの方法として考えてみてくださいね。